心臓リハビリテーション
の流れ

  • HOME>
  • 心臓リハビリテーションの流れ

心臓リハビリテーションの運動プログラムの目標

心臓リハビリテーションの運動プログラムの目標

心臓リハビリテーションは心臓病と診断されてから始まります。
入院中は、日常生活ができるようになることを目標にして集中治療室や病棟、またリハビリ室でおこないます。
退院後は、外来心臓リハビリテーションや在宅運動療法へと移行していきます。
心臓リハビリテーションの最大の目標は、生涯にわたって続けられる良い運動習慣や生活習慣の獲得です。

秋田医院の心臓リハビリテーションプログラムで病気の再発や予防を続けて、心身ともに快適な生活を目指していきましょう。

心臓リハビリテーションの流れ

当院の心臓リハビリテーションは安全におこなっていただくために次のような流れでおこなっております。

01

来院
血圧手帳や心不全手帳を確認し簡単なヒアリング

02

メディカルチェック
血圧・脈拍・体重測定、内服・食事状況・体調確認
※当院には、体成分分析装置なども設置していますのでそちらも利用します

03

準備運動
動的なストレッチなどをおこないます

04

レジスタンストレーニング
椅子からの立ち上がりや、つま先立ちなどの筋力トレーニングなどをおこないます

05

有酸素運動
基本的な歩行や、自転車漕ぎなどの有酸素運動(持久性運動)
自転車エルゴメーターも使用します
※当院には負荷心電計も設置しておりますので、心臓の動きを確認しながら安全に運動をすることができます

06

整理体操・クールダウン
ストレッチをおこない、少しゆっくりします

07

メディカルチェック
血圧・脈拍測定、体調確認

08

終了・受付へ
患者様の状態によっては、運動のあとは少し休憩してからお帰りいただく場合もあります

当院には心臓リハビリテーションをおこなうための運動機器と環境を揃えております

自転車エルゴメーター、リカンベント

自転車エルゴメーター、リカンベント

効率的に運動負荷を高め、 瞬発力・持久力・腹筋・背筋・心肺機能など全身を鍛えることができます。
また、普段自転車に乗りなれていない方や、腰痛のため自転車が困難な方でもリカンベントであればどなたでも運動は可能です。

綺麗で清潔な室内

清潔な室内環境を整えています。

大きな室内鏡

全身を鏡で確認しながらストレッチなどをおこなう場合、セルフモニタリングの効果があると言われています。特に高齢者の場合、認知機能にも効果がありますので、当院では大きな鏡を壁面に設置しています。